しーみー

KASAMOCHI

こんにちは、かさもちです!

最近、少しずつ温かさが強まってきましたね。

そんな中、先週は沖縄の一大行事のシーミーがありました。

久しぶりに両親と電話で話している時に話題にあがったので、自分の気持ちを今日は投稿してみます。

沖縄文化は祖先崇拝で、各家庭に仏壇と大きなお墓があります。

そしてシーミーは、その大きなお墓で祖先を祭る行事になります。

幼い頃から、この時期はお墓掃除をして重箱を持ってお墓に行き

親族が集い、うーとーと(お祈り)してました。

おばぁが、親族一同の健康と安泰を祈り、祖先へ見守ってください。

とお願いしている姿を長年みてました。

またお墓の規模自体が大きく、近くに他の家庭のお墓もありこの時期は

お墓周りがとても賑わいます。

乳幼児からご老人まで本当にみんな集まります。

懐かしい昔の記憶を久しぶりに両親と話して思い出に浸っておりました。

そして、今回は母から『永代供養』をしたと報告がありました。

私は初めて聞くお話で『?』となり、もう一度聞き返しました。

お寺に仏壇も併せて預けたとのことでした。

母方の仏壇は曾祖母の家で祀っていましたが、現在はなくなりお寺に預けたとのことでした。

その事実を知って、なんだか。。心が寂しくなったのと軽度のショックがありました。

今まで曾祖母宅の仏壇に、うーとーと(お祈り)していたのがなくなるのかぁ…

と感じて戸惑った感情と今後はどうなるのかなっと、戸惑いの感情を抱きました。

母曰く、お寺に預けたので帰省したらお寺に行ってお墓参りすることになると教えてくれました。

今年はまだ帰省はしないけど、来年帰省したら永代供養した祖先の方々に挨拶しにいきたいと思います。

またここで、少し曾祖母について書かせていただきます。

曾祖母は、私が幼い頃に沢山遊んでくれた笑顔が多く優しい人柄でした。

本当に大好きな曾祖母でした。

一緒にビー玉を転がして遊んだり、浜辺を一緒に散歩したり、カニを捕まえたり

一緒にお風呂入ったり、本当に楽しんた思い出が今でも鮮明に覚えています。

それを思い出すと、とても心が愛情に満ちます。

今でも感謝が湧き出ます。

今回の永代供養の話で、なんだか感慨深い感情にもなりました。

これから先の未来で少しやりたい事も見えてきました。

現在、曾祖母宅が空き家で時に祖母が掃除に行っていますが

将来的に私が曾祖母の自宅を管理したいなっと思っています。

お家を建て直しできるくらい経済力と資金力をつけて土地を継承していきたい。

そんな事を考えた1日でした。

本日は以上です。

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